私たちのコミットメント

「プレミアム・スピリッツの世界的リーダーであるビーム サントリーでは、責任ある飲酒に対するコミットメントが、すべての行動の基本となっています。 私たちは、最大の問題に対処するためのエビデンスに基づくプログラムの支援など、アルコールの有害な消費を減らすための当社のグローバルな取り組みを誇りに思います。」
ビーム サントリー会長兼 Albert Baladi, President & CEO, Beam Suntory

 

大半の消費者には節度を持ってお酒を楽しんでいただいている一方で、有害な飲酒は世界の公衆衛生上の深刻な問題となっています。この問題は複雑で、国によって、また個人によって大きく異なります。酒類企業も含め、我々はグローバルなコミュニティにおいて、アルコールの乱用に関する啓発と認識を改善する役割を担っています。

当社では以下を信条としています
  1. 1.

    アルコールの有害な使用を減らすことは、社会にとってだけでなく当社のビジネスにも利益をもたらす。

  2. 2.

    成人はアルコール飲料を飲むか、一切飲まないかの選択を行う。

  1. 3.

    アルコールは、適切かつ効率的に規制されるべきである。

  2. 4.

    アルコールの消費パターンは、文化や宗教の要因に強く影響を受ける。

  3. 5.

    アルコールの乱用を減らす最も効果的なプログラムは、エビデンスに基づいたもので、具体的な問題に的を絞ったものである。

  1. 6.

    各国政府、生産者、その他のステークホルダーは、非正規のアルコールに伴う害を減らすため、より積極的に連携を行う必要がある。

  2. 7.

    当社は、世界保健機構(WHO)のアルコールの有害な使用低減のためのグローバル戦略と、この戦略の実現へ向けた生産者の役割を支持する。

当社のグローバル・コミットメント

ビーム サントリーは、世界中での責任ある飲酒を推進する目的で創設された非営利団体であるIARD(責任ある飲酒の国際同盟)の設立メンバーです。世界中での責任ある飲酒は、各国政府、生産者、小売業者、消費者、社会が一体となって努力することによって初めて達成できるものです。

IARDを通じて、大手酒類メーカーは市場での競関係から離れ、これまでの業界の取り組みの中でも最も野心的で包括的な取り組みである「有害な飲酒を減らすためのグローバル・コミットメント」への協力体制を構築してきました。

コミットメントには5つの明確な目標と、それに対する5か年の行動計画があります。